ひろがる京の木整備事業(非住宅タイプ)の支援内容が追加されました【京都府補助事業】

投稿日 2022年10月7日

京都府内産材を使った建築物(非住宅)に対する京都府の補助事業について、非住宅建築物への府内産木材の利用をより推進するため、CLT等を使用した場合に補助率が加算されることとなりました。

1 追加された内容(抜粋)

府内産木材を使用した直交集成板(CLT)耐火集成材大断面集成材を木造化に利用した場合、対象製品の購入費に対して、補助率20%を加算。

【補助率の考え方(例)】

「京都の木証明書」が発行された木材の中にCLTがある場合

(CLTの購入費に対する補助率)

従来の補助率20% + 加算分20% → 合計補助率40%

2 留意事項

・すでに申し込みをされたもので、加算対象製品を扱う場合は、変更手続きを行うことで支援を受けることができます。

・一つの製品で複数の規格を持つ製品の場合(耐火機能を有する大断面集成材 等)でも、加算される補助率は20%となります。

 

■詳細については京都府HPをご覧ください。

https://www.pref.kyoto.jp/rinmu/hirogarukyounoki_hijuutaku.html