【木材製造業の皆様へ】令和2年度補正予算「小規模事業者持続化補助金」の「コロナ特別対応型」が 設けられました。

投稿日 2020年7月17日

中小企業生産性革命推進事業として実施している「小規模事業者持続化補助金」において、新型コロナウイルス感染拡大の影響を乗り越えるため、生産性向上に取り組む事業者向けに補助上限等を引き上げた「コロナ特別対応型」が設けられました。

本補助金事業は、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越え、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓や売上拡大の取組を支援するものです。

小規模事業者持続化補助金ちらし(PDF、459KB)

○補助対象者

・小規模事業者であること

(製造業その他:常時使用する従業員の数20人以下)

注:業種は、日本標準産業分類ではなく、営む事業の内容と実態から判断します。

「製造業」とは、「自者で流通性のあるモノ(ソフトウェアのような無形の商品や無形の価値を含む)を生産する事業、他者が生産したモノに加工を施したりするなどして、更なる価値を付与する事業(在庫性のある商品を製造する事業)」のことを言います。

・小規模事業者等であり、補助対象経費の6分の1以上が下記要件A~Cのいずれかに合致する投資であること。

A.サプライチェーンの毀損への対応

B.非対面型ビジネスモデルへの転換

C.テレワーク環境の整備

○補助額

コロナ特別対応型:上限100万円

詳しくは、以下サイト内の「補助金・助成金を利用する」をご覧ください。

中小機構・生産性革命推進事業ポータルサイト