概要(JAS構造材利用拡大事業)
木材需要の拡大を図るために、現在木造率が低位な非住宅分野を中心に開拓することが重要です。
このため、構造計算に対応が出来る木材の需要及び供給を拡大することが急務となっています。
当事業では構造材にJAS構造材・2×4・CLT(以下「JAS構造材」と省略)を活用する
非住宅物件の実証的取り組みに対し、構造材の調達費用の一部を助成します。
JAS構造材利用拡大事業(事業ホームページ)
京都府木材組合連合会_説明会資料(PDF)
事業全体のスケジュール
1. JAS構造材拡大宣言を行う(JAS構造材活用拡大宣言事業)
JAS構造材の活用に積極的な事業者を「見える化」する事業です。
当事業では「キャッチコピー」と「目標数値」を記載した申請書を提出していただきます。
宣言した事業者は以下のページで宣言事業者として掲載されます。
補助金を受けるためには必須の申請となりますので、補助金申請前に当事業への申請をお願いします。
また、JAS構造材利用拡大事業は来年度も実施される予定となっており、
今年度の宣言すれば来年度は新たに宣言する必要はありません。
来年度JAS構造材を使う予定のある方は、来年度の補助金の申請がスムーズにすすむため、
今年度のうちに申請することをおすすめします。
2. JAS構造材個別実証支援事業(補助金交付事業)の申請をする
JAS構造材個別実証支援事業の流れは下図の通りとなっております。
今年度はスケジュール的に非常にタイトとなっておりますが、
もし少しでも関係のありそうな建築物がございましたら京都府木材組合連合会までご相談ください。
京都府木材組合連合会 担当:愛甲・植村