木材・木製品製造業における労働災害の発生状況については、令和4年4月末現在の死亡者数が2人、死傷者数が357人と、過去3年の同時期の平均死亡者数3人、平均死傷者数387人と同様に高い水準が続いています。また、今月も宮城県の製材工場において死亡事故が発生するなど、木材産業における労働災害の低減に向けての対策について更に進めていくことが求められています。
貴社におかれましても、「農林水産業・食品産業の作業安全のための規範(個別規範:木材産業)」等も活用しながら、木材産業における労働災害の低減に向けて取り組んでいただきますようお願いします。