木のいえ相談窓口

「身近な地域材を使って家を建てたいのだけど、どこに、何を聞けば良いのかしら?」

そんなご相談にお応えするため、地域材を使った住宅づくりについて、気軽にお問合せいただける相談窓口を開設しました。

皆さまからのお問合せをお待ちしております。
(TEL:075-802-2991、E-mail:info@kyomokuren.or.jp

なぜ近くの木がいいの?

資源の無駄遣いを防ぎます

身近にある木材を有効に活用することにより、ほかの地域の木材の過度な消費を抑えるとともに、運搬に使われるエネルギーも少なくてすみ、資源の無駄使いが防げます。

地域の気候・風土に合った家づくり、街づくりができます

地域で育った木材を使い、地域で用いられれいる工法や技術を利用して、住宅を建てることにより、地域の気候・風土に合った家づくり・街づくりができ、地域の木の文化が維持されます。

地域住民を災害から守ります

木が生息している森林は、大雨でも雨水を一時貯蔵して洪水を防ぎ、また、しっかりと根を張って土砂崩れを防止するなど、自然災害から人々の生活を守ります。このような働きが十分に発揮されるには、地域の人々による森林を維持するための適正な林業生産活動が不可欠です。

地産地消により地域経済を活性化します

地域の人々の手で森林の維持・育成、木材生産、木材加工、さらに木造住宅の建築を行い、地域材を地元で消費することにより、地域材を中心として産業活動が活発となり、地域経済の活性化が図れます。


出典「日本の木のいえ情報ナビ

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